男のためのアイプチ講座第4弾!
ここでは、アイプチ装着を隠した君のために、メイクアップテクニックを紹介する。
これで君も【アイプチマスター】だ。
【アイプチマスター】になるためのステップ
Step. コンシーラーをマスターしろ!
→コンシーラーとは、肌のシミやくすみ、目の下のクマなどを消してくれる便利品だ。
目元だけでなく、顔全体も明るくすることによって、よりアイプチによる二重まぶたが目立つ効果がある。
まず、コンシーラーを手の上に乗せ、回すように伸ばして柔らかくしよう。
シミやくすみを隠したい所に、顔の中心から外側に流すように顔全体に均等になるように伸ばしながら塗っていく。
伸ばし終わったら、指先でポンポン軽く叩くようにして塗った周りの輪郭をボカし、自然な感じに仕上げること。
パフを使うと更に肌になじみ、自然に仕上がる。
Step. アイラインで自然な目元に!
→アイラインとは、目が大きく見えるようにしてくれる優れ物だ。
アイラインには【ペンシル】と【リキッド】の2種類がある。
今回はペンシル→リキッドの順番で説明しよう。
まず、指でまぶたを持ち上げて、まつ毛の間を埋めるように目尻から目の中央へとペンシルで引いていく。
アイラインを引く前に、ビューラーを使ってまずげを軽くカールさせておくとラインが引きやすいぞ。
仕上げは、リキッドでペンシルの上からラインを引いて終わりだ。
何度も試して、自分にあったアイラインのやり方を試すといいだろう。
ここからは、男子にとって少し上級者向きのテクニックだ。
V系バンドのメンバーやホスト君、男の娘の君は、要チェック!
Step. アイシャドー
→用意するものは、市販の2色のグラデーションのアイシャドー。
最初に、明るい色のアイシャドーをアイホール(まぶた)全体へと、自然に見えるように塗っていく。
次に暗い色のアイシャドーを、目を開けた時にアイラインが薄く見えるくらいに、まぶたに沿って塗っていく。
次にチップの先端で、肌になじむように目尻辺りに暗い色のアイシャドーを引いていく。
最後にアイプチをつければ、アイシャドー付きのアイプチの完成だ。
昔は、化粧は女性がするものという考え方が普通だったが、今は男性も当たり前のように化粧をする時代だ。
【V系バンド】から始まり、普通の女の子と見分けがつかない【男の娘】まで、化粧をする男子が増えてきている。
それだけでなく、一般の会社員や医者、教師などの間でも化粧男子は増殖中で男子のための化粧レクチャー動画が公開されていたり、ウィッグが販売されていたり、化粧男子コンテストまで開催されている。
ファンデーションやアイラインを少し塗るだけでも、肌にツヤが出たり、目が大きくなったように見える。
男子用コスメも購入しやすくなりつつあるので、是非試してみよう!